WORKS施工事例詳細

岡山市東区瀬戸町 木造解体撤去工事

木造 岡山市 2025年

工事の概要SUMMARY

※施主様のプライバシーに配慮し、着工前の建物全景の掲載は控えています。

岡山市東区瀬戸町の木造住宅(母屋56坪)の解体工事です。敷地の周囲が石垣と用水路に囲まれており、車両が進入できる経路のない現場でした。手壊しで搬入出口を確保するところから着手し、工期は約3週間となりました。

POINT 01

車両が進入できない敷地|手壊しによる搬入出口の確保

進入路なし手壊し

敷地の周囲は石垣に囲まれ、用水路が接しているため、重機やダンプが入れる経路がありませんでした。出入りできるのは、メインの道路から母屋につながる裏口と、人がやっと通れる幅の中庭側の小道のみです。

そこで母屋側の経路を使い、建物の一部を手壊しして搬入出口を確保するところから作業を始めています。進入路ができてからは重機を入れ、通常の工程で解体を進めました。

車両が入れない敷地では、どこに搬入出口を作るかで工程全体が決まります。現地調査の段階で経路を確認したうえで、手順を組み立てています。

POINT 02

外壁が崩れかけた老朽建物|境界側への倒壊を防ぐ解体

老朽家屋境界際

建物は敷地の境界いっぱいに建っており、老朽化が進んで外壁の一部が崩れ、建物の中が見える状態でした。そのまま重機で解体すると、境界の外側へ土や部材が崩れ落ちるおそれがあります。

境界側に倒れ込まないよう解体の方向を管理し、崩れやすい箇所は慎重に進めることで、周囲に影響を出さずに撤去しています。

老朽化した建物は、放置が進むほど解体時の管理に手間がかかるようになります。崩れかけた状態でも、手順を組めば安全に撤去できます。

POINT 03

蔵の残置物|建物を先に解体してからの搬出

残置物

敷地内の蔵には大量の残置物が残されていました。通常は残置物を搬出してから建物に着手しますが、この現場では車両が入れないため、人力での搬出に膨大な手間がかかる状態でした。

そこで先に建物を解体して重機とダンプの進入路を確保し、そのうえで残置物を搬出する手順としています。

残置物の搬出と建物の解体、どちらを先にするかは現場の条件によって変わります。搬出経路が取れない現場では、順序を入れ替えることで全体の負担を抑えられる場合があります。

POINT 04

道路にかかる作業と近隣挨拶・道路使用許可

道路使用許可近隣配慮

工事の序盤は、車両や作業が前面道路にはみ出すことが見込まれました。交通量自体は多くないものの、地域の方が日常的に使われる道であったため、着工前に約20軒のお宅へご挨拶に伺っています。

あわせて警察署へ道路使用許可を申請し、許可を受けたうえで施工しました。

POINT 05

傾斜のある前面道路|仕上がりの高さを施主様と確認

傾斜地整地

敷地が広く、前面道路に傾斜がついているため、更地の基準となる高さをどこに合わせるかで仕上がりが変わる現場でした。

基準の高さと、道路への出入りに使うスロープの形状を施主様に確認しながら整地を進め、真砂土で仕上げてお引き渡ししています。

傾斜地の整地は、解体後の土地の使い方によって最適な形が変わります。売却・駐車場・建て替えなど、その後のご予定に合わせて仕上げます。

車両の入れない敷地、老朽化した建物、蔵の残置物、傾斜地の整地と、判断の要素が多い現場でしたが、手順を組み立てることで約3週間で完了しています。

岡山市内の解体工事については岡山市の解体工事のページでもご案内しています。

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