岡山市北区出石町 流量監視局解体撤去工事
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工事の概要SUMMARY
岡山市北区出石町、流量監視局の解体撤去工事です。公共工事として施工いたしました。撤去対象そのものは小さな施設ですが、車両が進入できない道路にあり、かつ朝夕は通学の自転車が集中する通行止めのできない場所という、施工条件の厳しい現場でした。現場の工期は約1週間です。
車両が入れない道路への搬入出|進入禁止道路の通行許可
現場は物理的にも規制上も車両が進入できない場所にありました。周辺道路も進入禁止区域であったため、進入禁止道路の通行許可を取得し、可能な限り近くまでダンプトラックを寄せています。
そこから先は、施工用の機材や工具を手運びと台車で搬入しました。搬出も同様に、細かくした部材を人力で運び出しています。
車両が入れない現場では、どこまで車を寄せられるかで作業量が大きく変わります。許可の取得と搬入経路の設計を、着手前に組み立てて臨みました。
通学路での施工|通行止めにしない工事計画
前面の道路は学生の主要な通学路で、朝夕は自転車の往来が非常に多く、通行止めができない条件でした。
このためガードマンを多数配置し、通行の安全を確保しながら施工しています。自転車が接近した際は作業を中断し、通過を待ってから再開する進め方を徹底しました。
工事の効率より通行者の安全を優先する判断は、通学路での施工では欠かせません。作業を止める前提で工程を組むことで、無理のない施工ができます。
手ばらし解体と基礎撤去
撤去対象はRC基礎の上に鋼製の筐体が載った構造です。重機が使えないため、現地で手ばらしにより解体し、細かくしてから搬出しました。
基礎の撤去は、コンプレッサー車を可能な限り現場へ近づけて施工しています。エアホースが通行の支障にならないよう、通行人や自転車が転倒しないための養生を行いました。
電気の切り離しと舗装の復旧
稼働していた施設のため、撤去に先立って電力会社による電気の切り離しが実施されています。電気が生きたまま解体することはできないため、着手前に切り離しが完了していることを確認したうえで作業に入りました。
撤去後は舗装を復旧しています。車両が入れないため、下地の材料も舗装材も猫車で小運搬して打設しました。
小さな構造物の撤去でも、場所の条件によって施工の難易度は大きく変わります。車両が入れない、通行止めができない、といった制約のある現場でも、許可の取得と工程の組み立てによって対応いたします。
岡山市内の解体工事については岡山市の解体工事のページでもご案内しています。
