【岡山市】矢原浄水場旧公舎解体撤去工事
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工事の概要SUMMARY
岡山市、矢原浄水場の敷地内にある旧公舎(木造平屋建て・延床約20坪)の解体工事です。公共工事として施工いたしました。稼働中の浄水場の敷地内での工事となるため、職員の皆様や出入りする車両と動線が干渉しないよう配慮しながらの施工です。また軒裏のボードから石綿(レベル3)が確認されたため、封じ込めのうえ手ばらしで除去を行いました。工期は約2週間です。
稼働中の浄水場での動線管理と、地下配管を守るための仮設計画の変更
浄水場は稼働を続けており、敷地の出入口は1か所のみ。職員様の動線と工事車両の動線が重なるため、通行のタイミングを調整しながら作業を進めました。
また、解体後も地下に残す配管が敷地内を通っており、当初の設計図書どおりに仮囲いの控え(支え)を打つと、配管を打ち抜いて破損させる恐れがありました。そのため発注者様と協議のうえ、仮囲いの計画を変更して対応しています。浄水場の配管は市民の生活に直結する設備であり、図面と現地の照合して施工しました。
軒裏ボードの石綿(レベル3)除去(枠足場・ポリ養生・湿潤化・手ばらし)
事前調査により、軒裏のボードから石綿含有(レベル3)が確認されました。枠足場を設置してポリシートで養生し、封じ込めを行ったうえで、建材を湿潤化させながら手ばらしで丁寧に取り外して除去・処分しています。
石綿の除去は、より飛散性の高いレベル1(吹付け石綿)の除去工事にも対応しています。
落札決定から短期で書類一式を整えた短期の段取り(年末落札・年明け着工)
落札の決定が年末で、年明けすぐの着工が求められる非常にタイトなスケジュールでした。落札決定から短期で施工計画書を含む契約に必要な書類一式を完成させ、予定どおり年明けに着工しています。
公共工事の書類様式は発注者様ごとに異なりますが、当社はさまざまな発注者様の様式に対応してきた経験があり、短期間での書類作成にも対応できる体制を整えています。
公共工事としての書類・マニフェスト管理
公共工事に求められる産業廃棄物・マニフェストの管理を徹底し、自社の中間処分場を活用して搬出から処分まで一貫して管理しました。当社の公共工事への取り組みは、当新田バイオディーゼル燃料給油施設の解体事例でもご紹介しています。
本現場は延床20坪と規模こそ小さいものの、稼働中の浄水場という重要インフラの敷地内で、地下配管の保護、レベル3石綿の除去、年末年始をまたぐ短期の段取りが求められた工事でした。浄水場をはじめとする公共インフラ施設内での解体も、安心してお任せください。
公共施設・官公庁発注の解体工事も、現地を確認したうえでお見積りいたします。
